弊社の取引基準について
弊社では、取引基準としてクライアント様の連結売上高が100億円以上という原則を設けております。
その理由は次の通りです。
(1)弊社クライアントが弊社の調査対象になることを避けるためです(利益相反の防止)。
弊社業務の経験上、リスク評価サービスの対象(調査先)となるのは年商100億円未満(*)の法人が
ほとんどです。
取引基準を設けることで「弊社クライアント≠調査対象」を担保し、調査の公正を保ちます。
(*)最近の調査先の属性等に照らし基準額を変更しました。
(2)社会的インパクトが大きい大手企業様の案件を厳しく調査させて頂いております。
上場企業等の大手企業は膨大なステークホルダーを抱えており、不適切な取引の影響は極めて大きいといえます。
弊社の限りあるリソースを大手企業様の案件に注ぎ、社会の公正や安定を保つ一助となりたいと考えています。
上記基準を満たす法人様であっても他の事情によりお取引をお断りする場合がございます。
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◆実質的支配者(UBO・PSC)を巡る論点
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